事前準備編

ヨガスタジオを開業すると決めたら一番最初にやるべきこと

何からやったらいいかわからへんわ!

なんとなくヨガスタジオやろっかなーって思っても、じゃあ実際何からはじめていいかわからないですよね?
そんなあなたにはじめの一歩を紹介します❗

事業用の銀行口座をつくる

そうです、開業へのはじめの一歩は事業用の銀行口座をつくることです。
日常生活で使っている口座とは別に銀行口座を作りましょう。
普通口座で大丈夫です。
その口座を事業用にしましょう。

現在フリーランスでヨガインストラクターされている方もスタジオ開業用の口座を
別につくっておきましょう!

毎月その口座にお金を積み立てる

口座を作ったら、毎月のお給料から少しずつ積み立てていきましょう。
これはもちろんスタジオを始める資金になるのですが、毎月コツコツ貯めていたという実績が銀行から融資を受ける際に審査に通りやすくなるのです。(※自己資金のみでいける場合はもちろん銀行から借りる必要はありません)

あなたの事業に対する本気度が銀行通帳に現れるってことですね!

企業が銀行から融資を受ける場合は
それまでの経営状態が審査されますが、みなさんのようにこれから起業する方は過去の経営実績がありません。

なのでコツコツ目標に向かえる計画性のある人物だと理解してもらう必要があるんですね!

ちなみにネット銀行よりは、ちゃんと通帳を発行してもらえる銀行が良いです。実際に通帳を融資担当の人にみせる必要があるので。

半年以上がポイント

最低6ヶ月以上は貯めておくと良いそうです。なので少しでも開業を考えているのなら早めに口座を作っておいた方が良さそうです。

それに開業資金は出来るだけあった方がいいですし、自分で用意できた資金が多ければ多いほど融資してくれる金額も多くなります。

スタジオ開業に現実味が出る

事業用口座をつくることでふわふわしていた目標が、少しずつ現実味を帯びてきます。

スタートラインに立つことが出来れば、あとは進むのみ!

 

一歩踏み出せた気がするー

 

いかがだったでしょうか?
ヨガスタジオを開業したいなと少しでも思っている方はまず事業用の口座を作っておきましょう。

もし開業しないことになってもただの貯金になるだけですし。

そしてコツコツ毎月貯金しながら、
ヨガスタジオのコンセプトを固めていきましょう!

それが次のステップ、事業計画書につながっていきますよー

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ミナミ
ミナミです!ヨガスタジオ運営歴5年。 大阪市内でSPORT YOGAというヨガスタジオを経営しています。